プライオリティ(優先順位)の育て方
自分のプライオリティがわからないから選択できない
プライオリティですが、自分の中でのプライオリティがわからない、という人も結構いるんじゃないかなと思います。僕も、自分の意思とは関係ないところで野球をやらされていたので自分が何を好きで、自分の中での、幸福のプライオリティがわからない状況でした。
このプライオリティの育て方としては、
「常に自分の意思で、理由を持って選択をし続ける」
ということが重要です。
これは何も「大きな決断をせよ」と言っているわけではありません。
例えば、「今日のランチは何にしようかな」から考えてみてください。
どの店にするか、大衆食堂かファミレスか、街の洋食屋か蕎麦屋か、コンビニ弁当か。
理由はなんでも良いんです。
ただ、自分でそれを選ぶことが重要なんです。
例えば、同僚とファミレスに行ったとします。
そこで、「シェアできるから同僚と別のものにしよう」とか「なんとなく皆んなが注文してるものにしよう」とかそんなことでは自分の中でのプライオリティは育ちません。
栄養バランスを考えて、色彩御膳にしよう
スタミナつけたいから、スタミナ丼にしよう
身体を温めたいから根菜が入ってるやつにしよう
汗をかきたいから辛いものにしよう
などなど、こんなふうに選べば、栄養バランスを重視する人、スタミナを重視する人、身体を温めたり汗をかいたり東洋医学的な人
とその人が何を優先して物事を選択するかが見えてくるんです。
大人に何か言われて、何も言えなくなってしまう子どもがいますよね?
自分の意思を言えない子どもは、言える環境を作ってあげれば良いんです。
選択肢がある時、自分で選ぶことをサポートすれば良い。子どもを幸せにしたいのであれば、幸せとは何か、をわかっている必要があります。
大人になって、僕のように自分のプライオリティがわからない、何が好きか、何がしたいかわからない、という人は、この「常に自分の意思で、理由を持って選択をし続ける」ということから始めてみましょう。
P.S
僕が幸せを目指すことになった経緯。
少年時代の野球での経験や、廃人と化していた大学生、社会人になってからのブラック企業での経験。
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どうでもいいやつのこと考えてる時間がもったいない
どうでもいいやつのこと考えてる時間がもったいない
表題のとおりだが、今まで俺はどんだけ時間を無駄にしたんだろう。
・帰宅時の運転中に煽られた、失礼なことされた
・会社のクソお局にどうでもいいことをグチグチ言われた
・若ハゲバカに失礼な態度とられた
・宅配便の配達員の態度が気に食わない
こんなこと俺の人生にとってどうでもいいことだ。
このどうでもいいことをずっと考えて、イヤな気分になってどうやって仕返ししようかと考える。
でもそれで俺が幸せになるわけじゃない。
どうでもいいことを考えてる時間は、そいつらのことを考えてる時間になる。
貴重な人生の時間をそいつらのことを考えて使っているわけだ。
それってクソ無駄。
そんなこと考えるくらいだったら、自分の趣味だったり、やりたいこと、楽しいことを考えてる方が絶対に良い。
だってやりたいこと、楽しいことが人生そのものなんだから、その時間を増やしていけば良い。
・次いつ釣りに行こうか
・あそこの釣り場はどうか
・釣具を整理整頓しよう
・風と波の状況確認
・クリスマスと年末年始の予定は
・プレゼントどうしよう
・子育てについて
こういうことを考える。
自分にとって考えたいこと、考えなきゃいけないこと。そんなことを考える。
イヤなこととか、どうでもいいことに囚われて、自分の人生の目的を見失っちゃいけない。
人生の目的ってなんだ?
目的とか生きてる意味なんて本来はないし、そんな大それたことじゃないんだけど、楽しく生きてることが一番だしそれで良いんだよ。
どうでもいいやつのことを考えてる時間が増えるということは、それだけ楽しいことを考える時間を削っていると考えることができる。
それって超絶無駄。
そいつのことを考えてたせいで、釣りの予定だったり、新しい釣り場のことを考える時間がなくなる。
その結果釣りに行けなくなる。
やりたいことができない。バカバカしい。
もっと言えば、自分が楽しいことだったり、考えたいことを考えていたら、また新しいアイディアとか悩みの解決法とかが見つかるかもしれない。
それなのにそういう時間を削ってどうでもいいやつのことを考えてるなんて無駄でしかない。
仕事も同じ。
イヤなやつとかいるけど、目的は自分の仕事を進めること。
そいつらに囚われず、自分の仕事を進めることにフォーカスする。
その過程で関わる人がいるなら関わる。
それだけのこと。
もちろん完璧にそれをやるのはきつい面もある。
人間なんだから、いやなことがあったりしたら、どうでもいいやつのことを考えてしまう気持ちもわかる。
自分ができる、気持ちが整理できる方法をやれば良い。
それをやった後も、そいつらの負の気持ちは時々湧いてくる。それもわかる。
でもそれでいいし、またぶっ潰せば良い。
とにかく俺がいいたいのは、人生は有限だってこと。
そいつらのこと考えてたら人生終わっちまう。
それで好きなことできないなんてバカらしいんだよ。
だから自分の中で区切りをつける。
人生に目的はないが、楽しいことしてる方が俺は幸せだ。
P.S
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幸せになる具体的な方法:
働きたくないのは当たり前
日曜の夜になると憂鬱になる。
それどころか毎朝憂鬱になって、行きたくないながらも仕事に行く。
もうこんな生活うんざりだ。
誰もがそんな気持ちになったことはあるだろう。
同様に、上司や同僚はなぜかあんなに仕事にやる気があるんだろう。
よく毎朝仕事に来るのがイヤじゃないなあ。
自分は働きたくない。働かなくてお金を稼ぐにはどうすれば良いんだろう…。
よくそんな気持ちになる。
でも、ひろゆきさんの言葉にハッとした、というか、安心した。
「働きたくなくて、楽したい というのは普通です」
「仕事ってたいていやりたくないこと」
当たり前のように聞こえるかもしれないが、自分にとってすごく安心できることだった。
仕事にやる気があるように見えるあの上司や同僚も自分と同じように、朝出勤したくなくて、憂鬱になっているんだ。
むしろそれが普通だ。
自分だけじゃない。
大丈夫なんだ、と安心できた。
それを無理やりなくそうとしていた自分がいた。
楽して稼ぐ方法なんてこの世にない。
宝くじを買っても当たる、なんてことはない。
「楽してネットで稼げます」
こんな謳い文句を本気にしていた自分が…
どこかに楽して稼げるような方法があると人間思ってしまう。
でもそんなものはないし、世の中のだいたいの人が自分と同じように、行きたくもない会社でやりたくもない仕事をして、生活のためにお金を稼いでいる。
よっぽどの天才ではない限り、社会に貢献しようと思って仕事なんかしちゃいない。
むしろそれが普通の状態なんだ。
まずはそれを認めて、受け入れることが重要なんだと思った。
社会なんてそんなもん。
楽しく過ごしてればそれで良いじゃないか。
楽しくないのであれば、じゃあそんなもんの状態の中で、どうすれば人生もっと楽しくなるか。
やりたいことをやる。
それを続けたり、発信していると、それに価値を感じる人たちがお金を払ってくれる、という現象は起きる。
ネットが発達した今の時代の良い部分だと思う。
お金を使わずに、どう幸福度をあげていけるか。人に依存する気持ちを減らしていけるか。
こんなことが重要なんだと気づいた。
P.S
僕が幸せを目指すことになった経緯。
少年時代の野球での経験や、廃人と化していた大学生、社会人になってからのブラック企業での経験。
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また、エネルゲイアというサイト(近々アプリ化予定)とFacebookでも
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・幸せになるために試行錯誤して、愚痴を言い、それを共有する場所
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ぜひご覧ください。
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自然と一体になる
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やりがいの正体(電子書籍):
http://books.apple.com/us/book/id1524142225
幸せになる具体的な方法:
「生きる意味はない」ことを受け入れる
言わずと知れた「ひろゆき」さん。2ちゃんの創設者である彼の配信を最近みていて学ぶことがあった。
それは、人生に「生きる意味なんてない」ということ。
僕みたいな人間は、どうしても「何で生きているんだろう?」「人生で生きがいって何?」こんなことを考えがちだった。
だけど、そもそも人間という生物自体がこの世にできたことは、何の意味もなくて、たまたまだった、だから生きる意味なんてない。楽しく過ごしてれば良いと思いますよ。と。
その話を聞いてなんだか気持ちがめちゃくちゃ軽くなった。
よほど、才能やお金に恵まれた人以外、ふつうの人はほとんど生きる意味とか、社会に貢献するなんてことはない。
自分は特別なんだと思い込んで、生きる意味を探していたけれど、そんなものはないのが普通なんだとわかって、逆に心が軽くなった。
仕事が休みの日にも、ゴロゴロしているんじゃなくて、「何か意味のあることをしなきゃいけない」とか勝手に考えて焦っていた自分がいた。
でも意味のあることなんてなかなかないし、それより自分が楽しく過ごしている方がよっぽど意味がある。
無能でありクズである
また、ひろゆきさんは、よく「無能である」という言葉を使う。これはよくネタのように扱われることが多いし、連呼さるときもあるから笑っちゃうんだけど、例えば自分が失敗することが許せない人というのがいるけれど、それは頭の良い人にありがちで、失敗している自分の姿がカッコ悪くて受け入れられずに、失敗したくないという気持ちが邪魔をして何もやらなくなる、ということが起きる。
しかし、そういったプライドがない人というのは、小さい頃から失敗するのが当たり前だから別に何も思わないのでどんどん行動できる、ということ。
これを聞いてまさに自分は前者で、余計なプライドが邪魔をしてる状態だと感じた。
人間は、よっぽど天才じゃない限り何もできない「無能」である。
なのに「自分は失敗しない」と思って何かに取り組んでいるとロクなことがない。
自分は無能である。
そして、周りによく思われたいと思っているがらそれよりも性格だって悪い。
「クズ」である。
まずはそれを認める。
自分は「無能」であり、「クズ」である。
それを認めることができると、失敗とか間違いをしてもそれが当たり前なんだから気持ちが軽くなった。
いちいち悩まないし、どんどん行動できるようになった。
まずは、認めて受け入れる。
そこから始まる。
人生って何なん?
こんな疑問が常に心のどこかにあった。
気づいたらなぜか寂しかった。
一人で夜中にラジオを聴いて、海の向こうに想いを馳せる。
自分が何がしたいかもわからない。何もしたくないし、何かがしたい。
そもそも何が正解なのかがわからない。
人生って何が正解なん?
・人間はこんな状態が幸せな状態
・人生に意味なんてない
いろいろな情報に触れる中で、学ぶことがあった。
もちろん完全に答えが出たわけじゃないし、これからも出ないと思う。
でもかつての自分のように、何もかもがイヤになって、薄暗いトンネルの中にいるみたいだけど、何をしたら良いかわからない、なんて状態の人が少なからずいると思う。
だからそんな人のために、人生のヒントになることを書いていければと思います。
いきなりこの世に放り出されて、どう生きたら良いかもわからずに、教科書もないまま生きていくのはなかなかつらい。
真夜中のラジオのように、あなたの心にそっと寄り添える存在であれたらと願います。